1on1ミーティング、最近よく耳にする言葉ですよね。
当社でも上司と社員間のコミュニケーション向上を目指して、2024年度から行うこととなりました。
社員は3回、管理職は6回の受講です。
社員1日目から3日目の様子を、3回に分けてお届けします。
全行程研修内容は次の表になります。
| テーマ | 内容 | ||
|---|---|---|---|
| 全社員 | 1日目 | 効き脳診断 (ハーマンモデル) |
互いの思考の違いの理解とチームとして成果を出すための基本理論について学びます |
| 2日目 | 傾聴力 | 相手を理解しようとする姿勢の大切さを学び、信頼感を高める積極的傾聴のトレーニングを行います | |
| 3日目 | 承認力 | 相手を動機づける様々な承認について学びます | |
| 管理職 | 4日目 | 質問力 (GROWモデル) |
コーチングの基本形であるGROWモデルについてトレーニングを行います |
| 5日目 | 1on1とは? テンプレートワーク① |
1on1の概念と実際に1on1を想定したトレーニングを行います | |
| 6日目 | フィードバック テンプレートワーク② |
相手の成長を促すフィードバックと1on1のトレーニングを行います |
社員第1日目は、効き脳診断(ハーマンモデル)です。
内容は、互いの思考の違いの理解とチームとして成果を出すための基本理論について学びました。
それぞれ異なる4つ脳のクセ
研修風景
印象に残ったのは、ゲームを通して、仕事の役割に結びつける方法です。全員が発言し、耳を傾ける。皆で一緒に考える。今、一番必要としていることではないかと思います。
時間があっという間に過ぎました。気づきと言う言葉が出てきましたが、簡単な様で難しいです。
「気づき」を日頃の仕事に取り入れ視野が広がる様に、自分自身に問いかけ続けたいと思いました。
2日目は、次のステップで研修が進みました。
・人を動かすリーダーに必要な対話力とは・・・タテの関係とヨコの関係を自由に使える力
・相手への影響力を高めるために・・・「何を言うか」より重要なのは「誰が言うか」
・自立した行動ができるように支援する対話術・・・「行動が起こせない」と「やる気がない」は違う
・アクティブリスニング(積極的傾聴)
・「耳で聞く(レベル1)」「口で訊く(レベル2)」「心で聴く(レベル3)」
・ヒーローインタビュー
2人1組になって、ヒーロー(主人公)とインタビュアー(質問する人)に別れて、インタビュアーとヒーローが入れ替わってヒーローインタビューを実施しました。
私からヒーローへは、大学受験についてインタビューを行いました。
ヒーローの私は、インタビュアーから、学生時代の部活の試合に出場したときの緊張感をインタビューされました。
レベル1はお互いにできたと思います。
レベル2・レベル3に関しては、聞いていいことと聞いていけないことが明確になっていないため、どのようなインタビューをすれば良いのか迷ってしまいました。皆さんはどうでしたか。
・信頼感を深める3つの聴き方・・・話し手が、信頼感を覚えるのは、「聴いてもらえた!」と実感するとき
・相手を理解しようとする姿勢の重要性・・・まず相手の理解に徹する。あなたが理解されるのはその次
今回のセミナーを通して、相手のことに耳を傾け、集中することによって、その人が何を考えているのか知る・理解することが大切だとわかりました。
相手が発した言葉はもちろんのこと、「五感で聴く」ことを取り入れていきたいと思いました。
3日目は、次のステップで研修が進みました。
Step1:ながらインタビュー・・・うなづかず、目を合わせず、空返事で無関心にきく
Step2:プロセスインタビュー・・・相手の状態を、五感で感じながら、質問していく
ながらインタビューはすごく寂しく感じました。一人しゃべっているのがばかみたいで、うなずきがないと寂しかったです。
プロセスインタビューは、興味を持って聴いてもらえるので、うれしくてしゃべりすぎてしまいました。
Step3:承認とは・・・「承認する」=心のガソリン→言語化して伝える
相手の意見や気持ちを尊重しながら(承認)コミュニケーションをすることで、良い関係が築けると考えました。
Step4:相手との信頼関係が高まる承認の種類
①存在承認・・・無条件の肯定的配慮
②経過承認・・・経過・成長を認める
③結果承認・・・結果・成果を認める
Q:「存在承認」「経過承認」「結果承認」で、できないことは?またその理由は?
相手が言っていることがどれだけ重いかを理解することが大切です。自分と相手の考えの違いを認識し、その違いを埋めるように行動したり話したりして、相手を理解しようとすることが大事です。
相手を認める3つの立場・・・YOU・l・WEの3つのメッセージ
| Youメッセージ | ・・・ | あなたは●●ですね。 |
| Iメッセージ | ・・・ | 私にとって●●です。 |
| Weメッセージ | ・・・ | 私たちにとって●●です。 |
Step5:幸せに生きるための感情との向き合い方・・・あくまで相手が決めること。自分の行動に対して、相手からの承認は期待しない。自分がやりたいからやる。ただそれだけ。
自分の振り返り
1.相手との信頼関係を深めるための承認の方法を試してみて、とても難しいと感じました。
2.自分の仕事に対する承認と、相手に対する承認(その人の存在、過程、結果など)を両方行うのは本当に大変だと思いました。なので、相手の立場や考えをよく聞いて対応することが大切だと思います。
3.自分と相手の違いは避けられませんが、相手が何を望んでいるのかを理解し、相手をよく知ることが大事です。観察力を高めて、お互いに成長していきたいと思いました。
以上が私の振り返りでしたが、皆さんはいかがでしたか。
先日1on1を行いました。素敵な時間を過ごさせていただき感謝しております。(村橋)